手術に伴う合併症

子宮内容除去術は手探りで行う手術です。
医師は慎重に行いますが、どんな名医が行っても以下のような合併症・偶発症がおこることがあります。

○子宮の穿孔:非常に柔らかい子宮の壁は簡単に穴が開いてしまいます。
時には開腹して処置することもあります。

○ 手術に伴う合併症:感染、大量の出血、麻酔の合併症。

○ 遺残:慎重に手術をしても、少量の妊娠内容物・子宮内膜・血液が残ることがあります。
多くの場合には自然に出てきますが、時に出血が続いたり、腹痛・発熱などの 症状が出ることがあります。
時には胎児が残っている場合もあるのです。

○ 子宮収縮不全:子宮の収縮が悪くて出血が続く場合があります。

○ 子宮外妊娠:妊娠が子宮の中の妊娠でなく子宮外妊娠であることもあります。

特に初期の場合には診断がむつかしいのです。
その場合には手術が必要になります。
また 極めて稀ですが、子宮内妊娠と子宮外妊娠が併存(内外同時妊娠)していることがあります。

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