子宮内膜症
子宮の内空を おおっているのが子宮内膜といいます。
女性ホルモンの影響を受けて 一定の周期で増殖して剥離を繰り返しています!
剥離と言うのが生理です。
この子宮内膜の組織が他の場所に飛び火したものが子宮内膜症です。
飛び火した内膜は本家の子宮内膜と同様に周期的に増殖と剥離を繰り返します。
しかし剥離しても血液が出て行く場所がないので、その場で溜まるのです!
やがて それが原因で周囲の臓器や組織と癒着して生理痛や腰痛の原因を起こします。
特に20代の女性に良く見られます。
初期のうちは特に症状は有りません。
進行して行くにつれて生理痛という形で症状が出てきます。
最初は軽い下腹部痛がある程度ですが、ひどくなって来ると肛門の辺りまで響くような痛みを感じます。
『以前に比べて生理痛がヒドイ』
『生理中ずっと、お腹が痛い』
『生理痛で寝込んでしまう』
などの人は 一度婦人科で診察を受ける事を お薦めします。
ひどい子宮内膜症を、ほうっておくと不妊症の原因になる恐れが有ります。
気をつけてください!
子宮内膜症の治療法
◇外科的方法
おなかに小さな穴をあけ、そこから腹腟鏡を入れる方法、あるいは開腹して病巣をメスで切除したりします。
◇ホルモン療法
卵巣のホルモン周期によって増悪するので、卵巣の周期性を抑え、無月経状態にして病気の勢いを止め縮小、消失させようとする方法です。
ホルモン剤の服用で妊娠に似た状態を作り出す、偽妊娠療法!
ただし、ホルモン療法は誰でも受けられません…
ホルモン療法は治療を止めると再発するケースが多いです。
◇軽症な場合は漢方療法で治るケースが有ります!
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