髄質海綿腎

髄質海綿腎とは、腎臓の尿を含んでいる尿細管が拡張して、腎臓組織がスポンジ状に見えるようになる先天性疾患である。
髄質海綿腎は、ほとんどの場合何の症状も起こさないが、疾患の患者は、痛みのある腎臓結石、血尿、腎臓の感染を起こしやすい傾向がある。この疾患の患者の半分以上に、腎臓でのカルシウム沈着が生じる。
症状に導かれて、医師はカルシウム沈着を明らかにする腎臓のX線写真を要求する。
診断は画像技術によって確定される。
X線写真上で目に見える造影剤が静脈内に注射され、それが腎臓によって排泄されるX線写真で観察される。超音波走査は役立つが、腎臓内部の深くにあるごく小さい嚢胞は検出できないかもしれない。
もし髄質海綿腎が、カルシウム沈着を起こさないようなら、治療は通常必要ない。
サイアザイド系利尿薬を服用し、多くの水分をとり、低カルシウム食を食べることは、結石の形成と尿路の閉塞の予防になるだろう。もし尿路が閉塞すると、外科手術が必要になることがある。

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