月経
自分のからだのことなのに、知っているようで知らない…
その典型は月経のことかもしれません。
ちょっとトラブルが起きると、あわてたり、あせったり。
月経のことで一度や二度、戸惑ったり悩んだりした経験はだれにでもあるでしょう。
月経には一応、正常とされる目安があります。
たとえば周期は28日前後(25〜35日程度)。
日数は3〜7日間程度。
経血量 は1回の月経で50〜180mlとされています。
これらの数値からもわかるように、月経にはかなり個人差があるので神経過敏になる必要はありません。
でも正常値と大きく異なる状態が続く場合には、病気との関連もあるので受診したほうがいいでしょう。
経に関する悩みのなかでも、いちばんわかりにくいのは経血量 ではないでしょうか。
ほかの人と量を比較するわけにいかないからです。
女性のおよそ20%が、自分は経血量 が多いと感じています。
経血量については、ナプキンを1時間ごとに替えても間に合わない場合には多めだといえます。
これにも個人差がありますので、ほかに異常がなければあまり気にせず、多い日用のナプキンなどでこまめに対応しましょう。
月経血が、レバー状のかたまりとなって出ることがあります。
子宮内膜には血液が凝固しないようにする働きがありますが、量 が多いと処理できなくなります。
健康な女性でもみられることなので、小さなかたまりなら心配ありません。
大きなかたまりで、経血量 もかなり多い場合には、ホルモンのバランス異常や子宮筋腫などの可能性もあるので受診しましょう。
最近はダイエットが原因で、月経が止まるトラブルを起こす女性が少なくありません。
無月経の状態が続くと、女性ホルモンのバランスがくずれ、子宮や卵巣、乳房などの発育不全を起こしやすくなります。
また骨量 が減るので、骨粗しょう症の原因ともなります。
3カ月以上無月経が続くときは、すぐに受診してください
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